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転職支援情報

転職ケースステディ

転職成功事例1 難関である外資系コンサルティングファームへの転職に成功したGさんのケース 担当:劉 暁燕
転職成功事例2 27歳で大学新卒就職のFさんのケース 担当:原澤 次郎
転職成功事例3 リーダー候補として大手IT企業に入社したLさんのケース 担当:朴 哲

リーダー候補として大手IT企業に入社したLさんのケース

1.転職の経緯をお聞かせください
Lさん

理由は、大きく2つあります。
1つ目は、会社に明確な評価制度がなく、自分の実績が正当に評価されていないと感じたことです。私は、派遣社員としてお客様の現場に常駐しているエンジニアでした。プロジェクトはとても忙しく、問題山済みで残業の毎日でしたが、あまり評価されることもなく、大変違和感がありました。
2つ目は、もっとマネジメントの経験を積みたいという思いがありますが、現状では、難しいと判断し、転職活動を開始することにしました。

朴 哲

Lさんは国際人事部のWEBサイトよりエントリーしてきた人材です。初めて会った印象は非常に礼儀正しくて、日本語も流暢でした。さらに綺麗な敬語を使っていたので印象がとてもよかったです。

2.Lさんプロフィール

Lさん(IT業界/SE)

基本情報
28歳、男性 吉林大学卒業
語学スキル
日本語・韓国語・中国語
技術スキル
  • 開発言語は.NET, C#, COBOL, JAVAなどの経験があり、特に.NET, C#, COBOL が得意
  • OSはWindows、DBはSQL Server, Oracleが得意
  • 日本での実務経験3年(中国および日本で実務経験あり)
  • 日本語能力試験1級
  • 大規模システムのプロジェクト経験あり
  • マネジメント経験あり
  • 流通業を初めとしたプロジェクト開発経験が多く、関連の業務知識を持っている

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3.Lさんのキャリアビジョンを教えてください

私は、将来プロジェクトマネージャーになりたいと思っています。そのため日本では、実務経験を通して日本語スキルを更に向上させること、お客様への提案、要件定義などの上流工程の経験を積むこと、また、チームとして最高の成果を上げるためのマネジメント経験を積みたいと考えています。

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4.キャリアビジョンと現実のギャップについてどうお考えですか?

私は今まで主に開発メンバーとしてプロジェクトに入っていますので、マネジメントの経験が足りないと思っています。中国では詳細設計から下流工程が全体の80%を占めていましたので、本当の意味での上流工程経験は来日してからになります。一人前のプロジェクトマネージャーとして必須となる上流工程の経験が足りないギャップが存在します。日本語は1級以上のレベルに達していますが、まだお客様との相談、提案、交渉などの実務経験が足りないため、ビジネスレベルに達していません。もう少し、上流工程の実務経験を積む必要があると思います。

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5.転職活動開始、まずは応募書類の整理からスタート

いよいよLさんの確認を取ってN社にご推薦するようになりました。
但し、頂いた履歴書及び職務経歴書には、Lさんの強みと得意分野などアピールできることがうまく表現できていないため、履歴書および職務経歴書を一緒に修正することにしました。まずは、企業の書類審査に通過することが大切です。Lさんは現場の仕事が非常に忙しかったので、電話で確認を取りながら修正を行いました。

朴 「履歴書と職務経歴書中の個人基本状況と開発した各プロジェクトの情報はそのままでいいですが、専門分野/知識一覧は再度修正が必要です。Lさんの強みを簡潔に教えていただけますか?」
Lさん 「私は今まで.NETを使用した大規模システム開発に携わってきました。また、SQLserver2000とSQLserver2005を使用したデータベース構築の経験があります。」
朴 「なるほどですね。業務的にはどの分野の開発が得意ですか?」
Lさん 「一番経験が多くて、得意なのはやはり小売業向けのソリューションパッケージ開発とカスタマイズ開発です。あと、福祉システムの開発経験がかなりあります。」
朴 「要するに流通業と福祉関連の開発分野ですね。言語的にはどうですか?」
Lさん 「.NET、C#、COBOL が得意ですね。その他は、JAVAの開発経験もありますけど。」

こんな感じで、N社にLさんを推薦する前に、Lさんと確認をとりながら書類の修正を行いました。

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6.N社から面談の打診

N社にLさんを推薦した結果、2日後に書類審査合格の連絡が入り、一次面接となりました。早速この結果をLさんに伝えて、一次面接の日程調整を行いました。
N社は、スキル面を重視するだけでなく、人物面とやる気、特に明確な目標を持っているかどうかを非常に重視する会社です。この背景もあって、実際にお会いして面接指導を行いました。そして、私だけではなく、N社を担当しているコンサルタントにも同席してもらいながら、面接時のポイントや注意点などをアドバイスし、面接に挑んで頂きました。その結果、一次面接通過、二次面接(実質の最終面接)も無事通過となりました。

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7.N社から内定連絡、オファーレターを入手
朴 「まずは、おめでとうございます。N社の2次面接通過で内定です。」
Lさん 「本当ですか?嬉しいです。朴さんの指導のお陰だと思います。ありがとうございます。」
朴 「いえ、Lさんの実力と努力の結果だと思います。早速オファーレターをメールで送りますので、条件面も踏まえてご確認の上ご返事頂ければ思います。」
Lさん 「はい、分かりました。」

N社のオファーレター内容を確認後、Lさんから連絡が入りました。

Lさん 「質問が二つありまして、一つは残業代の計算方法とボーナス査定の方法、それともう一つは、入社後の具体的な業務内容を確認したいと思います。」

Lさんは、他社からもオファーが出ているとのことで、どちらを選択するか迷っているようです。両社の条件を比較検討した上で結論を出したいとのことでした。そこで私は、N社側の担当者とLさんとの面談を設定しました。

Lさん 「朴さん、N社の担当者と面談しました。非常に丁寧に説明してくれました。」
朴 「そうですか。それは良かったです。ところで確認したいことは全部確認できましたか?」
Lさん 「はい、確認できました。それ以外にもN社の今後のビジョンや入社後のアサイメンとに関しても詳しく教えて頂きました。 非常に満足しています。」
朴 「そうですか。既にオファーをもらっている他社とN社を比較すると、現段階でどうお考えですか?」
Lさん 「私はもう決めました。N社に入社します。今回の面談を通して、N社のことをもっと深く理解することができました。特にN社はしっかりしたビジョンを持っていて、これから非常に気合を入れて中国との連携で事業を展開していく見込みなので、非常に満足しています。そして、関係者の方々も優しかったし、社内の雰囲気も非常に良かったです。この会社を気に入りましたし、この会社に入社できたら更にキャリアアップできると思います。」
朴 「それは何よりです。早速入社の旨をN社に伝えますね。本当におめでとうございます。」

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8.今回の転職成功ポイント
  • 明確なキャリアビジョンをお持ちであること
  • 粘り強くて、向上心の高いこと
  • 中国での日本向けシステム開発経験と日本での経験両方持っていること
  • 日本語が上手で、コミュニケーション能力が高いこと
  • 面接対策をしっかり準備したこと
  • 素直、謙虚でコンサルタントとうまく協力したこと
  • 年収より自分が成長できる環境を重視した長期的な視点をお持ちであること

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9.現在のLさん

無事N社へ入社したLさん。N社としては、日中両国で活躍するマネージャーとしてLさんを育成する背景もあって、現在は、上流工程の経験を積んでいるところです。現場マネージャーの指導を受けながら、日々勉強の毎日です。また、部下のマネジメントの経験も積まれているようです。今後のLさんのご活躍に注目したいと思います。

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10.朴の感想

Lさんは、将来的にリーダーになるという明確な目標を持っていました。そのため、今回の転職先も、リーダーとしてキャリアアップできる企業を希望されていました。しっかりとしたキャリアプランを持っていることが、今回の転職成功ポイントだと思います。N社もこの点を非常に高く評価していました。
また、今回の転職の過程で、N社も人材への対応が非常にスピーディでした。そのためLさんは、転職活動を開始してから1ヶ月以内で転職することが出来ました。リーダーになりたいというキャリアビジョンをお持ちのLさんとやる気あるリーダー候補を募集するN社をうまくマッチングできて本当にうれしく思います。

コンサルタント紹介 朴 哲 PIAO ZHE プロフィール

2005年 大連民族学院卒業
2005年 株式会社図研入社(中国・上海勤務)
2005年 株式会社GISへ転職(中国・上海勤務)
2007年 アクシスコンサルティングへ転職
国際人材グループで外国人技術者の転職活動をサポート

私は、中国および日本で100社以上の企業様とお付き合いしています。そして、それぞれの企業の経営者、人事マネージャーなどのキーパーソンと直接会うことによって、インターネットからでは収集できない有益な情報を収集しています。転職活動で重要なことの一つは、企業の情報です。私は、今までの経験を活かし、あなたの転職活動や意思決定に役立つ情報を提供して行きたいと思います。

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