”シニア人材・技術者 求人がアツイ!” イベントレポート 第2回チームReKG(リケジィ)交流会 2016年12月22日開催

シニア技術者人材の求人ニーズが高まっています。アクシスコンサルティングでは、シニア技術者人材のコミュニティ、チームReKG(リケジィ)を運営しています。
以下のように、チームReKG(リケジィ)の第2回交流会を開催いたしました。その内容をレポートします。

第2回チームReKG(リケジィ)交流会 2016年12月22日

■場所:アクシスコンサルティング株式会社 カンファレンスルーム
■参加者 8名のモノづくりフェローの方々

今回は、チームReKG(リケジィ)の第2回交流会が行われ、国内やアジアの製造業ベンチャーを中心に技術顧問として活躍しているモノヅクリフェローの方々8名にお集まりただき、チームReKG(リケジィ)の運営について、さまざまな側面から意見交換をさせていただきました。
※なお、文中では、シニア技術者の方々について、モノづくりフェローと、リケジィの両方の表現が使われています。リケジィは世の中のすべてのシニア技術者を指し、モノづくりフェローは、チームReKG(リケジィ)に参加しているリケジィを指します。
文中では、モノづくりフェローとリケジィ両方の表現が出てきますが、ほぼイコールの関係でご理解ください。

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メディアからも注目されるモノづくりフェローとチームReKG(リケジィ)のコンセプト

まずは、モノヅクリフェロー、およびチームReKG(リケジィ)の活動に関するアクシスコンサルティングからのリリース発表の内容、それに伴う各種メディアでのニュース記事掲載の内容が紹介されました。
12月20日に、正式にチームReKG(リケジィ)立ち上げについて一般に公表されたのですが、さっそく各種メディアで、ニュースとして取り上げられ、シニア技術者の活躍や求人ニーズに対する関心の高さを窺わせます。

■日刊工業新聞でも、このニュースが取り上げられました。
※日刊工業新聞の記事はこちら

■ヤフーニュースでも、このニュースが取り上げられました。
「時代はもう「リケジョ」じゃない!1万人の「リケ爺」を認定

■日経テクノロジーでも、このニュースが取り上げられました。
製造業OB技術者「ReKG(リケジィ)」を組織化、転職サービス会社がコミュニティー

チームReKG(リケジィ)の価値とは何か

モノづくりフェロー同士のディスカッションでは、さまざまな意見交換が行われました。
コミュニティ活動ということで、参加するモノづくりフェローにとって一番気になるのは、「どのようなメリットがあるのか」ということです。

もちろん、コミュニティですから、いろんな目的の人がいてもいいでしょう。純粋に交流を広げたい方や、飲み仲間を増やしたい方も歓迎です。基本的には、コミュニティの当事者がOKであれば事務局としては問題ありません。
一方で、コミュニティの活動が、モノづくりフェローの活躍の機会を広げることにつながるのか、という期待も当然あります。

我々は、活躍する機会の拡大という点では、チームReKG(リケジィ)の活動の価値を大きく以下の2つに置いています。

・モノづくりフェロー同士が学び合うことで、個々人の能力開発に結びつける
・人材ネットワークそのものが、一人一人のモノづくりフェローの価値を高める

特に、【図1】のように、チームReKG(リケジィ)に参加するモノづくりフェローが増えることによって、活用できる人材ネットワークも拡大し、顧問先へのあらゆる相談に対応できるようになる。つまり、モノづくりフェロー1人ひとりの価値も高まっていくことを理想としています。

また、チームReKG(リケジィ)メンバーが、コミュニティ内外で発信することで、個人的なPR、ブランディングにもつながるような機械も作りたいと思います。
「このような講演をした」
「今度このような本を出版する」
など、リケジィ一人一人のタレント価値を発信できる場にしたいと思います。

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【図1】チームReKG(リケジィ)人材ネットワークとモノづくりフェローの価値

モノづくりフェローをどのようにプロファイルすれば良いか

ディスカッションの後半では、チームReKG(リケジィ)を人材ネットワークとしてとらえたときに、一人一人のモノづくりフェローをどのようにプロファイルすれば良いのか、という議論を行いました。
チームReKG(リケジィ)の人材ネットワークを、将来的には、誰でもがモノづくりフェローを検索できる人材データベースへと発展させていきたいと思っていますが、まずはモノづくりフェロー同士で、どのようなプロファイルの人を探したいのか、あるいは、自分をどのようなプロファイルでアピールしたいのか、を明確にするために、【図2】のような項目で、各モノづくりフェローのプロファイルをポストイットに書いて貼りだし、みんなで議論をしました。

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【図2】モノづくりフェローの簡単なプロファイル項目

5つの項目の中で、「得意な分野」、「特筆すべき経験」は、ご自身が携わった業種や技術分野によって、定型的に記述されることが多いのですが、「アピールポイント」や、「自分のキャラクター」には、各人の個性が表れます。
そんな中でも、モノづくりフェローに共通する要素が浮かび上がってくるのがおもしろいところです。

モノづくりフェローは、海外での経験が豊富な方が多いので、必然的に海外との仕事が得意なことがアピールポイントの一つになるのですが、なぜその強みが発揮されるのかというと、
・現地に溶け込むこと
・逆境に対して忍耐強く改善を続けていくこと
であったりします。

海外に対して技術指導やマネジメントうまくやっていくためには、技術的な指導要素を前面に押し出したリーダーシップだけではうまくいきません。現場の技術者同士のホンネの関係を築けるかが、大きなカギを握ります。
やはり、モノづくりの技術者同士として、同じ共通語を持つことや、共通の志を持つことが、関係づくりには大きく役立っているようです。
この辺は、モノづくりフェローの底力とも言える部分であり、昨今のグローバルリーダー育成でも大いに参考にすべきところでしょう。

また、粘り強さという点では、技術的なテーマを突破するための地道な努力と、ひらめきの双方を合わせ持つこともモノづくりフェローの強みとして、共通しています。
常に技術的にチャレンジングな目標を課せられ、それをどうやって解決するのか、日夜思考をめぐらす中で、ある日何かのきっかけでブレークスルーとなるひらめきを得る。
これを繰り返すことができるか、このようなサイクルの仕事が好きか。あるいは、このような仕事の仕方が体にしみついているか。これが、いつまでも現役で活躍できるリケジィの条件と言えるかも知れません。

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参加者のモノづくりフェローの一人が、ある技術テーマについて
「何週間もの間、昼も夜もずっと考え続け、ある日自宅の草むしりをしているときに解決策をひらめいた。」
という発言をしていたのが、印象的でした。

技術的なブレークスルーは常にこのようなサイクルで実現されているわけですが、地道な努力と瞬発力の両方を兼ね備えて持っていることが、リケジィの強みであると改めて認識されました。

2016年12月22日 
文責:チームReKG(リケジィ) ファシリテーター ナレッジサイン 吉岡英幸

※文中のイラストでは、「わんぱぐ」のイラストを使用しています。

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